烏龍茶鍋【ウーロン茶でデトックス+お腹大満足】
まだまだ寒い日が続きますね。気温が2度くらいだった先週の夜に、家族で外食しました。
ヘルシー薬膳・鍋料理のお店、清香美林さんです。
写真ではあんまキレイに見えてないんですけどそれは
スープに薬膳(クコの実、ナツメ、ショウガをはじめ身体を温める漢方の植物いろいろ)と台湾ウーロン茶がたっぷり入っているために、茶褐色なのです。
スープが2色に分かれていて一つが少し辛めになっています。
たっぷりのキノコと野菜を入れた後、海老・カニなどの海鮮とお肉が、鍋にあふれるほどはいります。
ほんとうに温まりましたよ〜。
あらかた肉類を食べ終わった後半は、豆乳鍋になり3つの味の鍋が楽しめます。そして定番、最後に白飯と卵のおじやにしてスープをほぼ残らずいただいて・・・・ほんとうにお腹がいっぱいなのですが、苦しくはないんですよねぇ不思議と。ウーロン茶も一緒に吸収しているためでしょうか。普通のお鍋よりも沢山食べたのに消化が良かったです。外食するとあまり食べない姑も驚くほど食べて、味にも大満足だった様子で。よかったです。
実はその日、お店ではプライベートな勉強会をがあって、通常営業ではなかったのですが、特別に予約させてくださいました。お店のかた、ご親切にありがとうございました。
___こっから番外編___
実は、わたしも家で何か作るときお湯とか水を使う代わりに台湾ウーロン茶やトゥルシーティーをいれちゃうことがあります。スパイスの効いた料理なら何でも、全く問題ありませんし、香り全体のバランスがよくなる気がします。
【花粉】トゥルシーゴッコラの季節になりました。
今週のお題「花粉症対策」
そろそろマスク、そしてゴーグルっぽい眼鏡のひとを街で見かけるようになりました。
いま頃から、お店でもネットショップでも、おまとめ買いが増えるのがトゥルシーティーのゴッコラです。
ゴッコラは、ブラフミー、ペガガ、センテラ・アジアチカ、ツボクサなどなど沢山の異名で呼ばれている草です。
葉っぱは、蓮の形に似ていて大きな樹の根元などに地面を這うように自生しているのを見た事があります。雷雨のたびに成長するともいわれ、タイではこの草を虎が食べて傷を治すという伝承があったり、インドでは瞑想がすすむとされヨガの修行者が食べるとか。近年になって世界保健機構(WHO)の、保存すべき重要な薬物植物として推奨されたことで、注目されはじめ需要も高まりました。
トゥルシーに+ゴッコラが30%入っているのがトゥルシーゴッコラです。
このブレンドが「花粉症に効いたよ!」というお客様からの感想に、半信半疑で、花粉症のスタッフが試してみたところ。30分〜40分ぐらいで鼻や粘膜のムズムズが収まってくるのだそうです。彼の場合はそれがだいたい3〜4時間保つのだそうです。人によって作用は異なるとは思いますが薬の量を減らしたい方にはお試しいただくとよいかもしれません。
上写真は缶入り100gですが、ティーバッグもありますのでチェックしてみてくださいませ。
アラブの家庭料理【ランチ編3】冷めても美味しい
メイン料理のミートパテ。
ひき肉にトマトやつなぎ粉をあわせて一晩寝かせた、一手間かかったお料理です。普通は冷めると堅くなって美味しくないのですが、これは冷めても変わらずにおいしい!そして食べやすい大きささ。お肉にほどほどに噛みごたえがあってしかも脂っこくないのです。
さらに、これ。グリーンチリをちょぴりONする。
この青唐辛子のアチャールは、インド食材ですがイラクの皆さんもご飯につけて食べるくらい大好きなんだそうです。ミートパテにちょこっと付けたり、ナンにも付けたり、サラダにも少し混ぜたりして、、んんん、何でも合う!見た目はマスタードのような感じですが、酸味はキツくなくて、ゆずコショウのように爽やかな辛さが広がります。
わたしも一度で・・・病みつきになってしまいました。
大久保の食材屋で探してみようっと。
[Foods]
アラブのヘルシー家庭料理【ランチ編2】アラブのみそ汁?
ラムチョップ入りのスープ、 MARAGマラグ
◆基本材料は、トマト オクラ ラムチョップ
マラグは和食で言えばみそ汁にあたるような基本のスープのことです。
きっとご家庭によって材料も味も日によって違ったりするのでしょう。今回いただいたのはトマトをたくさん使ったタイプです。オクラが溶けるほど柔煮込んであるのでとろみがあり、ラム肉もとっても柔らか!スパイスが強すぎず、引き締まっていながらもやさしい味わいでした。
添えてある平たいパンは、ホブスKhobsと呼ぶそうです。インド料理のナンとほぼ同じらしいです。今回いただいたものにはハーブとチーズとゴマも少々。柔らかかったです。
アラブのヘルシー家庭料理【ランチ編1】ミックスサラダはなぜミックスされているのか
アラブの家庭料理をいただいてきました!
アラブではランチが1日の中でメインなのだそうで・・・盛り沢山なので3回に分けてご紹介します。
まずはサラダ。◆基本材料はレタス、ブロッコリー、きゅうり、しめじ、トマト、レッドオニオン、貝割れなどのベビーリーフ、ひよこ豆、、などなど。
レモン汁入りで爽やかなオリーブオイルをドレッシングにしていただきました。塩分がほとんど無いのに全く物足りない感じがありません。ヘルシーですね。
お野菜はモリモリたくさん!ちょうどよい大きさにカットされ、歯ごたえも良い加減で茹でられていてとっても食べやすかったのが印象的でした。
トマトの酸味、レッドオニオンの辛みやひよこ豆の甘みやときどき入っているブナしめじなど、野菜それぞれがちゃんと下ごしらえされていて水分などバランスがよいので、お口の中で混ざったときに野菜そのものがドレッシングになっていくというわけです!!
シンプルな料理ほど作った人の腕がわかりますね。いままでに、卵焼きやパンなどのことではそういう経験がありましたがミックスサラダではわたしは初めてでした。
そうです。ミックスサラダがなぜミックスされているのか初めてわかったんです。
つぎはラムチョップ入りのスープ、 MARAGマラグです
お店は5年目に突入
なんだかほっとする。
トゥルシトゥルシのお店にいらしたことのあるかたは、この表現、感じて頂けるのではないでしょうか。
実際のところわたしも、店に来るとほっとします(家よりも^^;)。
人によっては、こんな空間を作れるセンスがすばらしいとかおっしゃられますが、そうではなくて、ご来店くださるみなさんのこころのハートのおかげ。トゥルシー好きの方は本当に人をいやせる力をもった、繊細な人が多いです。
今年2月、トゥルシトゥルシが店として誕生し4年が経過し5年目に突入しました!
でも実はこれもトゥルシーさんのおかげ。トゥルシーという植物が支えてくれているんです。お店を始めようと決心したとき、夫とたくさん話して、そして、この店の営業はわたしたちが最終決定するのではなく、トゥルシーさんが望む通りにしかならない、望む通りにさえやっていれば続くし、違っていれば駄目になる。そう思って、難しい決断を迫られたときには必ず「トゥルシーさんはどう思っているのかな?望むとおりになりますように」と話してきました。
これまで通り続けて行かねばならないものと、捨てていかねばならないものとをしっかり見極めて選択をするよう、迫られているみたいなのです。だからいまこそ、トゥルシーさんの望む通りになるように、と願いながら毎日の出来事に対して謙虚に丁寧に対応したいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
感謝をこめて。
するほうがいい?しないほうがいい?それとも?
朝日新聞の医療サイト「アピタル」で、坪倉まさはるさんが問いかけています。
風化はもう始まっている。
しかし小さなお子さんを育てている、あるいはこれから出産しようとしている人、
母親や父親になろうとしている人たちにとって必要なのは「自分でも確かめられ、一歩でも安心に近づけるような情報」だと思うのです。フクシマ、だけじゃないと思います。
わたし個人は、エネルギー問題としてのの原発の正否を問う議論にはどうしても加担しづらいです。情報の根拠が、信頼できなさすぎるからです。(トゥルシーが内部被曝にいいのかどうか、も自分で確かめられないのに言えません。)
坪倉先生が提示された選択肢のなかでは、
例えば子供など決まった集団には、定期的に必ず検査を受けるような体制を組む。他は自由に受けてもらう。
わたしはこれを選びます。
最適が何か選ぶことができないのであれば、ベスト回答でなくても多くの人が行動に参加できるほうがいいのではないかと。定期検査の体制づくりの過程で、特に保育園の関係者・看護の仕事に携わる人たちと親御さんの間で子どもの健康について意見交換がなされることは、内部被曝でなくても意味があるように思います。
ドダウリ村のキルト
ほんわか脱力系?イラストレータでもあるゆみこさんのブログを紹介したいと思いまーす。
ドダウリ村のキルト
http://doudaurikilt.hatenablog.com/
ゆみこさんご自身は「わたしキルトも作れないし言葉もわかんないし、なんにもできないんですよー」と、謙遜されてましたが、こうやってちゃんと広報してらっしゃいます。実は初めてお会いしたときは、あまりののんびり感と親しみやすさに失礼ながらゆみこさんをイラストレーションの方って思ってなかったんですけど(汗)、数ヶ月数回ネパールに行って帰ってそれから原宿で展示会をやって、と、やっぱりアクティブなんですのね!
とっても、いまを楽しく充実して生きていらっしゃる感、があってお会いできてほんとうに嬉しかったのです。
それと ネパールでの活動も応援したいし、 で、ちょっと紹介してみました。
実際見てみないとわかんないですけど
ドダウリ村のキルト
うちのお店でも注文とか受けられたら嬉しいなぁ。
たとえばこんなの。
すべて一点もの!なかなかの手仕事。
配色も独特です。
造形は・・・ ゆっるーい(笑)。
わたし自身もネパールは行ってみたいというか
いつか行かなければいけない所のひとつなんだなぁ。
差し上げると、いただく。
ちょっと、お店とダイレクトに関係ないんですが。
2年以上前に、お世話になりながらもちゃんとお会いせずに離れてしまった、インド古武術(カラリパヤットゥ)の先生に再会。ゆっくりとお話をする機会をもてました(年末って、そういうのが楽しいですよね)。
そのとき、ちょっとしたプレゼントを持参しました。彼女は、
「そうやって、想ってくれたことが、うれしい。」
と、ほんとうに、いとおしそうに、そのちいさな包みを受け取ってくれました。
それは、お金も手間もほとんどかかっていないものですが、ただ、その人に合いますようにと祈りつつカスタマイズしたものです。
わたしも嬉しくてほんとうに、差し上げてよかったと思いました。
2年あまりの間、気にならないようでいて気になっていた、何かが、そこで明るい光に変わったような気もしました。
差し上げることによって、いただくことになるんだなぁって感じでした。
--- 実はわたし、プレゼントって、差し上げるのも頂くのも苦手です。いろいろ細かい理由は、あるにはあるんですが、トータルめんどくさくなっちゃう、というとこでしょうね。そのくくりで年賀状も出したり出さなかったり。。。だから、こまめに物をやりとりできる気遣いのできる友達を心から羨ましく思っています。---
そんなわたしですから、このやりとりは、思いがけない喜びの体験でした。
あと、日本の歴史と古武術にまつわる、とても興味深い話と、来年の計画もお聞きしました。それについては私も関わることになりそうなので別の機会に。
自然農法について
オーガニックインディア社のパッケージの裏面に「自然農法」という表記があるのを、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。これについて文書で説明を提出してください、というお達しがございましたので、対応致しました。
そのときの文書がこちら。
自然農法について
オーガニックインディア社の自然農法 |