トゥルシー染めのガーゼ
オーガニックコットンで、長くて、とても薄いガーゼです。
わたくし顔の割に首が細くて喉も弱いので首にストールは一年中、家の中でも何か巻いてたりします。
ですから手ぬぐいとかも含めて色々なのを持ってますが、出番が一番多いのは、結局これなんです。
理由は・・・
○肌触り:柔らかくて気持ちいい。
○色:何色の服でも合う。他のストールと重ねても。
○形:長めなので肩〜腕周りに回して二の腕を包むこともできる。
○質感:ふわっと半透明な感じで邪魔にならない。年齢も選ばない。
○温度調整:オーガニックコットンのガーゼなので夏でも冬でも。
○お手入れ:水の手洗いで汚れは落ち、広げて一晩室内に干せば乾く。
○外出に:薄いので畳むとかさ張らず携帯にも便利。
というところでしょうね。
9月20−21(金土)のOZONEマルシェでも、販売予定です。
Tulsi Drops 一滴のトゥルシー
大祓い!トゥルシーさんにもまきました。
秩父で生まれ育った私。
友人とともに、秩父神社の夏越しの大祓の行事に参加してきました。
大祓は、大晦日とともに年に2回の神事だそうですが、参列するのは始めてでした。
すごかった。。
なにがすごかったのか、説明はできないんですけども。
大祓の勅を1番目の神主さんが読み上げている間のたぶん始まって3分ぐらい経過したとき、空のから圧力がかかってきた感じがあって、雷が鳴っている?みたいな音が?!
(あとで一緒に参列した両脇の友人にも聞いたけど、それは、私だけだったらしい。秩父が龍神に御縁のある場所なので地元で育った私だけに起きたことかもしれません。)
2番目の神主さんが、4方位を清めるために榊を振ります。最初に振ったとたん、それまで無風だったのに、さーああっと涼やかな風がふいてきました。そして4方位が終わるとともに風も収まりました。そして最後、大祓儀式の中心に向かって榊を振ったら、一瞬ファ!っと、例えるなら下方に突っ込んだ龍が地面すれすれに回転して上昇したような・・・空気の流れが起きました。(友人も感じたようで、あれなんだったろ?でした。)
初夏、先手を打っていこう。
最近の日本、四季の変化が急にくる、って感じで、後からついていくのはとても大変です。
とはいっても、梅雨から夏を飛ばしていきなり秋、になることはないので、1〜2ヶ月先を見越して、生活習慣を切換えていくのは、とても意味があると思います。
暑くなりそうでそうでもない、いまのこの時期にこそ、身体を動かして汗を出す習慣をつけておくと、先手を打って夏バテを乗り切ることができます。(わたしは、インド古武術カラリの、準備体操が、じっくり動けて汗かくので、お気に入りです!)
トゥルシーティーは身体に溜っている余分なものを出す助けをしてくれます。
今、おすすめは、トゥルシー:スパイス:紅茶が1:1:1でブレンドされたトゥルシーチャイマサラ。淹れてからしばらく時間をおいておくと、スパイスからの成分が充分出るので、冷蔵庫で冷やしておくのもいいです。
毎年おんなじこと言ってる気もしてきた。。まぁ、元来は虚弱なわたしが、毎年そうやってうまく夏を乗り切っているので、ご参考になれば嬉しいと思っておりま〜す。
お店のトゥルシーさんの様子2013May
クリシュナ・トゥルシーですが、枯れそうになりながらもどうにか冬を越して復活中です。
VOICE 音としての声
さいきん、声にアンテナが向いている店長です。
「声って、その人の性質がよく出るよなぁ〜。」
と 思っていたら
お店に、すてきな声の方が、たて続けにいらっしゃっていまして
なんだか、とてもウキウキしています。
あ、い、う、といった言葉に表現力をつけることを教えていらっしゃる演劇家の方とか
自分本来の声、を使えると、出会いまで変わってくることを学ばれた方とか
身体の通りがよく、水が澱みなく流れているような声だなぁと思ったら、瞑想のヨーガをなさっている方だったり・・・・
声、というより VOICE。 VOICEには、間合いとかリズムとか、色とか質感も含めた、ヒトの発する音という含みが感じられます。
受けとる時にも 発するときにも VOICEを大切にしていきたいと 思います。
そして、お店で提供しているレッスンも、VOICEに意識を向けやすい身体になるお手伝いができるなぁ、って思いました。
2012年の瀬に
短い言葉でまとめるなら「深い縁をつなぎはじめた年」でしょうかね。
TulsiCafeが大団円のうちにピリオドを迎え、より遠く長い円(縁)のサイクルに入った。
具体的なことを並べてると長くなるので書きませんが...お店にいらっしゃる方どうし、お客様とお客様が、どこか、不思議に、つながっているのです。偶然にどこかで出会ったり、同じ場に居てすれ違っていたり... 去年もなんとなーくは感じていましたが、今年5月頃からは確信になりました。
トゥルシーを必要する人どうしには何か通じるものがあるようで。それは、今年の後半に発売を開始した、お店のオリジナル企画商品への反応からも伺えます。新発売のトゥルシーソープ、味をリニューアルしたアーミス・トゥルシー。この2つには現代日本人の生活に適したトゥルシーの利用を提案していくというTulsiTulsiの願いを込めておりますが、それ以上に、お客様のほうから「他にない」「カラダのここちよさ」を見出してくださっています。それと、トゥルシーのサプリメント、通常の薬はカラダが受け付けない体質の方にも、いざというときのレスキュー、お守りとして、あるいは安定した体調管理のためにご利用いただいているということです。
いずれの商品も、売れ行きとしてはまだまだ少ないのですが、お客様自身がトゥルシー製品を使用して「トゥルシーらしい暮らし方」を開拓/広げてくださっているという気がして、感謝、感謝で尽きることがありません。
このような年の瀬が迎えられる事を心より感謝し、来年はこの縁をもっと豊かに、かたちにできたらいいなぁと考えております。
つぶやきのような散文になってしまいましたが
来年も、リニューアルTulsiTulsiをどうぞよろしくお願い致します。
トゥルシーの冬越しに挑戦中
このごろ、毎日様子をみて、気になっているのが、お店の鉢植えトゥルシーさんたち。
2012.11.1 |
実は、トゥルシトゥルシのお店は、寒くて日当りがほんとに悪いんです。とても立派に
育っていたラマ・トゥルシーを店に置いたら、一昨年は12月前に枯れました(ToT)。
去年は、クリシュナ・トゥルシー(ホワイト)の苗を分けて頂いたので、保温対策として、アイスクリーム冷凍庫から出る温風の傍らに置くようにしたら、どうにか冬を越しました(写真手前の丸っこい葉の方)!
そして今年、グリーンフレンズ プロジェクトさんが育てて下さったクリシュナ・トゥルシーさんを購入(写真向こうの細かい枝分かれしてる方)しました。
こちらも先輩とともに、冬越しに挑戦しています。
トゥルシーへの祈り
さっき、店にあるクリシュナトゥルシーの鉢植えを眺めていました。始めて冬越しに成功した、とてもがんばり屋さんのトゥルシーです。
やわらかい丸みをおびた葉には産毛が生えています。そっと顔を近づけると、花も咲いていないのに香りがするような気がしました。
この植物(トゥルシーの総合意識)がいてくれてよかった、と、心から感謝の気持ちが溢れてきました。
わたしにとってトゥルシーは、天使や女神と同じです。わたしが存在するずっと昔から存在し、わたしの後にもずっと人々を癒しつづけることでしょう。
トゥルシーは、信仰ある人の近くで花を咲かせ、夜は部屋を浄化し、昼はオゾンで周囲(一説には半径3km)を浄化します。人のからだの「助けて欲しいポイント」にはたらきかけてくれますが、余計な手出しまではしません。(信仰、とわざと書きましたが、特定の神様のことではなくて、個人的でもいい、絶対的な心のよりどころがあるということです。)
もし、トゥルシーが無かったら代わりになる植物はありませんし、お店も無いし、わたしのいまの幸運と幸せは、なかったと思います。まさに比類なきもの(tulsiの意味)、です。
インドにはちゃんとしたトゥルシーへの祈りがあるそうですが、わたしもお祈りの言葉を創りたくなりました。
トゥルシーへの祈り
女神の手、トゥルシー
その葉は天使の羽根である
働き者の村娘、トゥルシー
昼も夜も人々を助けるのに労を惜しまず
完全なる理想の女性、トゥルシー
優雅な香り、力強さが人々を魅了する
わたしは トゥルシーの総意に従っていますように
わたしは トゥルシーの心をつたえていますように
わたしは トゥルシーの愛を体現していますように
サプライズ デイ
わたしにとっては、どんな芸能人が来るよりも嬉しいサプライズ!!
わたしたちが、トゥルシーについて何の知識もなく、お店を始めようかどうしよかー、
というときに、トゥルシーの種を託してくれて、いろんなことを教えてくださった恩人。
徳島県で、あなんどという癒しの店を営むトヨジさん。
そのかたが、ふらり〜っと、突然に、お店に来て下さいました!!!
とっても不思議なやさし〜い雰囲気の方です。
わたしの母が30年以上帰依している長老の話を聞きに行った帰り、ということでした。その300人以上がいる会場で、全く偶然にも、わたしの母の近くに座っていらしたらしい。。。
翌日も、縁があってヨガの教室に一緒に出かけ、お昼をご一緒したりして過ごすことができました!!
これからも、トゥルシーや仏教やらいろいろなことで縁がふくらんでいきそうです〜。
なんだか、全ての始まりのようで、次々とサプライズなことが起きていますし。
あ〜、トヨジさんと一緒に写真撮れば良かった。。
トヨジさんと、お別れの時に握手したときの感じがなんとも感動的で、忘れません。
手だけで、全体を包み込んでくれるような大きさで、あったかくてやわらかくて・・・。
あんな手のひとがいるんだなぁ。。。
合掌。